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ゾベルニクス - パイパイデカゾンビ

 ゾベルニクス Zobernix
 3rd Album
 『パイパイデカゾンビ』
 2019.3.15

 
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年賀状2019

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 今年も飛躍の年にしましょう。

独文独歩 57

 独文独歩について

 いわゆる読書感想文というものに僕は懐疑的である。感想文というのは小学生の宿題もそうだが、多くの人がやりがちな、本をだしにしてはいるが、そのじつ内容とさほど関係のない通り一遍の道徳や、あるいは自分の主張や不平不満を発散することに重点がおかれた文章のことである。
 書評は声明文ではない。文章についての文章を書くとき、自分が語るのではいけないのだと思う。他者であるはずの文章に入り込み、文章の中から語らなければいけないのだと思う。
 引用を自分なりに繋げて再構成するだけでもある程度それはなしえる。なぜなら再構成のためには他人の思考過程をトレースしなければならない。大抵の場合はそれだけでも僕には一苦労なのである。しかし上手くいけば、それは先人の模写でありながら、自分にしか描けない絵になっていることがある。そのような自己忘却と自己発見の作業を僕はしだいに追求するようになった。最善のやり方ではないが、潔癖で失敗の少ないやり方だと思っている。

独文独歩 56

 ベルクソン
 『物質と記憶』

 (抜き書きのみ)

 ■夢みることと生きること

 行動に長けた人間を特徴づけるのは、なんらかの与えられた状況下で、その状況に関係するあらゆる記憶を呼びもどし、援用することのできる敏捷さである。いっぽうまたそのような人間が乗りこえがたい障壁に遭遇するのは、意識の閾に、有用ではない、あるいは無関係な記憶があらわれるときである。まったく純粋な現在のうちに生きること、刺戟に対して、その刺戟を繰りのべる直接的な反応によって応答することは、下等動物に固有なところである。そのように対処する人間は、衝動的な人物である。しかしまた、過去のうちに生き、そこで生きることを歓びとする人間がいたとすれば、かれもまたほとんどおなじように行動に対して適合していない。その者のもとでは記憶が、現下の状況にとってなんの利益もないのに、意識の光のもとへ浮かびあがってくるとするなら、そのような人間は衝動的ではないけれども、夢想的な人物となる。この両極のあいだに位置しているのが、記憶の恵まれた性向というものであって、そのような性向をそなえていれば、現在の状況のしめす輪郭をじゅうぶん柔軟にたどることができ、しかも他の呼びかけのいっさいには断固として抵抗することができるのだ。良識あるいは実践感覚とは、見たところこれ以外のものではないだろう。

 ある意味では、無意識的な物質が有する知覚は、私たちの知覚よりも無限に広大で完全なものなのだ。それは物質的世界のあらゆる作用を受け取り、伝達する。いっぽう私たちの意識は、みずからの機能に関わりのある限られた部分にしか到達しない。意識・外的知覚とは、取捨選択と貧しさが本質である。

 私たちの意識的な知覚に必然的にまとわりつくこのような貧しさのなかには、なにごとか積極的なもの、すでに精神を告知するようなものがある。それは、ことばの語源的な意味においてdiscernement(分離・弁別)なのである。

 知覚とは、事物に対する自らの可能な行動を計るものであり、逆にじぶんに対して事物がおよぼすことの可能な作用を測るものにほかならない。対象との距離は、危険切迫の大小のみを表し、距離が間近になればなるほど、知覚は現実的な行動となろうとする。

 事物の輪郭とは、事物に対する私たちの行動のデッサンである。

 リボーの法則。固有名詞、普通名詞、動詞の順番で記憶喪失がおこる。これは、動詞が身体的努力によって捉えなおさせようとする語であって、いちばん運動に近いものだから。

 鍵盤がふたつある――内的と外的の鍵盤が。どちらからでも要素的感覚は作動される。

 「私の現在」と呼ぶものは、同時に、じぶんの過去にも未来にも食いいっている。私の現在とは、その本質からして感覚―運動的なものである。

 イマージュのかたちで過去を喚起するためには、現在の行動を差しひかえ、有用ではないものに価値をむすびつけるすべを知っていなければならない。つまり夢みることを望まなければならないのである。人間だけが、おそらくはこの種の努力をすることができる。それでも、私たちがこのようにさかのぼってゆく過去は辷りさって、いつでもじぶんの手から逃れてゆこうとする。それはあたかもこの遡行的な記憶に対して、べつの、より自然な記憶が逆らっているかのようである。後者の前進的な運動により、私たちは行動し、生きることへと連れさられるのだ。

ゾベルニクス - お前の彼女とやらせろ

 

 ゾベルニクス - お前の彼女とやらせろ [Live]

 2018.9.23 @ 池袋 RED-ZONE
 ライブをやりました。

 Vo. ゾンビ
 Gt. satsumaimo
 Bs. Jun
 Dr. Hikimax

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