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井上さんとタコまみれ⑤

ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007
⑤ 交響曲9・14番 11/18 15:00~


曲目が曲目だけに、今日は客が少なめ。心なしかマニアックそうな方々が多いようです。
今回は広島交響楽団のターン。井上さん曰く、原爆投下された県だから、という意図もあるとのこと。まあとにかくがんばれ。


うちの学校の楽団でもやった9番。あっという間の20分間。ちょっとトランペットがミスったり第1楽章が若干荒い感じはしたけど、この曲だから許せます。トラペも第3楽章ソロが決まってたし、特に言うことなしです。勢いが一番大事。
第2楽章のクラリネット・ソロが超うまかった。ってプロオケだから当たり前ですが、特筆すべき透き通るようないい音色。
第3楽章スケルツォは可能な限り速くした感じ。この曲はやっぱこのくらいのテンポじゃないとね。
そして、第5楽章のクライマックス(再現部に入ったとこ)のテンポ設定がすばらしい。これは今まで聴いた中では一番いいと思うよ。遅すぎず早すぎず、解放の喜び的なのが見事に出てた。なんか聴いててうれしくなっちゃったわい。
正直ベートーヴェンのより、ドヴォルザークのより、マーラーのよりブルックナーのより好きな第九です。言い過ぎです。そこまでしてみんなを敵に回したいかお前は。


「ただいまより、20分間の休憩を・・・」
休憩時間が曲の長さと同じくらいなんですけど。


そして死者の歌、おっとごめん、第14番。井上さんに怒られます。
30人もいない弦打楽器とソプラノバスによる意味不明ワールド。いや、意味不明なのはちゃんと聴いてない人。耳を傾ければ、その音楽は心の奥深くに染み込み内省を促す。こちらも傑作なのです。
なんだかいたるところにDSCH音型が入ってるね。第1楽章で2回確認、その他何回か聴きとれました。全部移調形だけど順番通りです。みなさんも探してみてください。
もうなんだか曲に引き込まれてしまいました。「しにがみのスケルツォ。」な第2楽章、そのままオペラな第3楽章、チェロが美しい第4楽章、以下略。すべてが時にグロくて、時に美しい。ただならぬ気配を感じるぜ。本当にありがとうございました。


ちょっと文章変だけどまあいいや。
カンパは今のところ23万円くらい集まったそうです。よかったね。


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