井上さんとタコまみれ⑥

ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007
⑥ 交響曲第4番 12/1 17:00~


やってまいりました!私の大好きな第4番!いよいよ開幕!
そしてやってきたのは井上さんと、ロックンローラー内田裕也!なんで!?もしかして4番がロックだとかいう井上さんの持論だけを理由にか!?なんなんだ!?
まあ対談はどうでもいいや、そして演奏者入場!舞台いっぱいのオケ!wktkwktk


・・・えーと、今回は東京フィルのターンでした。弦の女性率とかけっこう高いのにこんな曲担当って・・・
60分ですが休憩はありません。当たり前だね。


もう冒頭からしてみなぎるパワー。この曲にはショスタコの毒気要素が余すとこなく詰め込まれてるぜ。
普段聴いてる演奏が1種類しかなかった(バルシャイ&WDR)のでテンポ設定などいくつか違ってたけどまあいいや。でも第3楽章のアレグロからはもっと速くしてほしかったかな。まあいいや。
第1楽章のクライマックスへ向けてのプレスト16分音符の弦。鬼畜といってしまえばそれまでですが、これはもうかっこよすぎ。てゆうか合奏なのによくこんなの合わせられるよね。途中のシンバルの一撃が見事でした。
第2楽章もいいよね。あ・・・ちょっと寝てたカモ・・・昨晩ちゃんと寝とけばよかった・・・・・
そして最後の第3楽章クライマックス。長調のファンファーレから短調のこの楽章冒頭の主題再現へのくだりは聴いてて本当に鳥肌もの。救いようのない悲劇を感じさせます。普通の作曲家だったらこれを表現するためにどうしてもわざわざ物語的にもってくるでしょうが、彼のこの曲の場合はそれまでオペレッタ風な場面が延々と繰り出されてきた後になんか唐突に戻ってくるわけで、喜劇と悲劇がごっちゃでなんだか一筋縄ではいかないのです。要はひねくれてんだけどね。だがそれがいい。それをいうなら5番も、最後のハッピーエンドな箇所が異様に短いのが気になったりする。
そして暗鬱なコーダへ。ここにきてやっとチェレスタが日の目を見ます。このラストも感動的ですね。チェレスタが最後に奏でる、弦のコードと関係ない「ラ-レ」の2音。
そして静かに消えてゆく、ああ今日はすばらしい感動を手に入れたぜ・・・・・・と、ここで

どっかの1人がまさかのフライング拍手!

えーっ・・・
自重・・・
たしかこの演奏NHKで録画されてるんですよ・・・。