本の字のつくものはいい 

小学生の時はかなりの活字中毒で、電車やバスの広告でも文章があるとすぐに読み始めて気持ち悪くなるという自業自得な人でしたが、なんだかしばらく本を読んでないうちに活字離れが深刻になりました。塾とかで読む機会がないと読まないもんです。
子供の活字離れとかありますが、読書なんかより面白いゲームが死ぬほどあるんだから読まなくなって当然だし、ゲームで人生が楽しくなるなら何の問題もないでしょう。好みの問題だから、本が嫌いな子供にわざわざ無理に読ませる必要もないと思うのです。本読まないと教養がどうのって言いますが、教養だっていろいろな類のものがあるわけで、ゲームや漫画の知識も教養のうちだと私は思うんですがどうでしょう。
あ、ゲームも漫画も本も好きな人だっていくらでもいるか。
しかも私は「活字離れを心配される側」だから私が論ずることじゃないですね。


ともかく、最近また本をちまちま読むようになったのです。「週一冊は読もう」ってR25かなんかにも書いてるし。
読書ペースは遅いほうなのでそんなにイッパイ読めません。


以下、1月と2月に読んだ本、計11冊の紹介。
こうやって並べてみると内容とジャンルに統一性が全くないです。
もう自分という人間がわかりません!



三四郎 (新潮文庫)三四郎 (新潮文庫)
(1948/10)
夏目 漱石

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読了:1/19
国語の授業で読めって言われたので読みました。
のめりこむほどじゃないですが流石に面白いです。当たり前です。



「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)
(2007/08/30)
春日 武彦/平山 夢明

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読了:1/22
世間一般にみる変人や大量殺人鬼の精神構造を、変な人どうしの対談で解き明かしてみたよという書。
非常に興味深い内容でした。初めの「狂いは面倒くささから来る」という時点で目からウロコです。そう言われてみりゃそうだよなぁ。



リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)
(2004/04)
山田 悠介

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読了:1/24
文庫版なのでトンデモ本的要素は完全に削られています。
普通に面白くて一気に読まされた作品。文章も難しい表現は全く使わずに書かれてるので、小学生が読んでも楽しめると思う。1000年経っても新幹線が今と同じ速さとかそんな細かいことは気にしちゃいけません。なんだかんだでこの作者すごいぞ。



それからそれから
(2000)
夏目 漱石

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読了:2/6
三四郎読んだらやっぱり続きも読まなくちゃ。ね。
「門」もそのうち読むつもり・・・2巻で止まってるカラマーゾフが先だな・・・



狼と香辛料 (電撃文庫)狼と香辛料 (電撃文庫)
(2006/02)
支倉 凍砂

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読了:2/7
ライトノベルは一部の作品を除いて好きじゃないのでそんなに読みませんが、これはその「一部の作品」に入りました。なかなか面白いです。
アニメはもう観てないけどOPEDが両方とも非常に気に入りました。特にOPが大好き。ZABADAKってなあに?
気に入りましたが2巻以降を買う予定はありんせん。お金が足りなくて困りんす。



×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6)×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6)
(2007/08)
山田 悠介

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読了:2/7
山田悠介の別の作品。なんかこれもすぐ読み終わった。
作品の設定は別に突飛ではなく、グロ多めなホラーです。昔いじめられてた蕪木毬子が壮大に復讐します。ゴキブリまみれの刑って発想はなかった。いじめはいけないね。
漫画版もなんとなく読みましたが、もうちょっとグロ描写をちゃんとやってもいいんじゃないかなとは思いました。まあアリかな。面白かったです。



し (幻冬舎文庫 は 1-8)し (幻冬舎文庫 は 1-8)
(2008/02)
原田 宗典

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読了:2/16
原田宗典のエッセイはいいよね。というのも、母親がサイン会まで行くくらいのこの人のファンで、家に数冊あったので読んでたのです。痛い学生時代のエピソードとか、やたら笑えます。ちょっと前まで鬱病だったとは思えないほど明るいエッセイ。
小説は「スメル男」くらいしか読んでないけどあれも面白かったなあ。



変身 (1952年) (角川文庫〈第520〉)変身 (1952年) (角川文庫〈第520〉)
(1952)
中井 正文

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読了:2/20
同時収録の、カフカ21歳の作品「ある戦いの描写」がなんか難解です。正直あんまりわかりませんでした。ブログで感想を検索しても「わかんなかった」って感想ばっかりです。誰かわかれよちくしょう。



涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9)涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9)
(2007/03/31)
谷川 流

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読了:2/22
とある理由で欲しくもないのに手に入ったので読んでみた。シリーズ第9弾。第8弾をたまたま読んだことがあったので辛うじて展開が分かります。
ただ第10弾に続くように終わってるので・・・これは次も読めということか?



日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)
(2007/11)
島田 裕巳

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読了:2/26
題名の通り。創価学会や立正佼成会を始め、主な(カルトじゃない)宗教を解説した本。勉強になりました。
しかしなんでうちの母親はこんな本を買ってきたのでしょう。
さてはきっと、新宗教でもつくる気だな。



図説 拷問全書 (ちくま文庫)図説 拷問全書 (ちくま文庫)
(2003/04)
秋山 裕美

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まだ読み終わってません。
なんかおぞましいタイトルですが、中世ヨーロッパの犯罪に関する法律と魔女狩りと、拷問器具の詳細や拷問方法について豊富な図付きで詳しく述べられた本。全体的に網羅していて、文庫本1100円だからなかなかいい買い物したと思います。もっと理解するには専門家が書いたさらにちゃんとしたのを読むべきでしょうが(この本の著者は普通のコラムニスト)。
興味をもったのでわざわざ本屋の店頭で取り寄せをお願いしました。タイトルがアレなのでちょっと周りの目が気になる気もするけどそんなことはしらん。自意識は敵だ。別にこんな本読んだからって犯罪的危険思想が私に芽生える兆候は今のところはないはずです。人間って酷いこと思いつくもんだなあと普通の感想。



以上。
読了日の密集が変なのは一度に2冊読んでることが多いからです。
そういや「本は10冊同時に読め!」って新書があった気が。まあそういう濫読もアリなんでしょうが、私は一冊一冊じっくり味わって読みたいものです。冒頭でも言ったけど好みの問題だから。


記事のタイトルは相田みつをの言葉。
エロ本を正当化する詩です。ウソです。

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